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明日死ぬかもしれない、100歳まで生きるかもしれない
2021年08月06日 (金) | 編集 |
母の(兄による預金使い込み)事件がほぼ終わったので、
思ったことをつらつらと書いてきました。

後から思い出した事があれば書き足すかも知れませんが、
一応、今回で最終(の予定)です。

母は72歳で車椅子生活となり、85歳で亡くなりました。
結果的に母は、ほぼ日本女性平均通りの生涯をおくりました。
所謂健康寿命と平均寿命通りの生涯と言うことになります。

しかし兄は、母が倒れて車椅子になった段階で
きっと短命だろうと踏んだのでしょう。
それであのような大胆で酷い無理な使い込みをして
5年余りで母の預金を使い切ってしまったのでしょうが、
人の寿命というものは、その時の健康状態だけではわかりません。

実際、母の状態はその時々で上がり下がりが激しく、
気力があり元気な時には、100歳まで生きるのではないかと
真剣に感じる時もありました。

東日本大震災以来感じていることですが、
地震だけでなく、台風や水害等の天災が多い日本。
もしかしたら天災や事故で明日死ぬかもしれないし、
何事もなく100歳まで長生きするかも知れません。

短命・長寿のどちらに転んでもその時悔いがない様、
その都度バランスを考えて生きていくことが大事ですね。

仮に短命で亡くなる場合その瞬間に、
あれだけはやっておけばよかったと強く後悔するのも辛いし、
逆に長生きした場合、派手にお金を使いすぎて
晩年に金欠でやりたい事が何もできないのも辛い事です。

ちなみに、母が亡くなった当初はすごくショックでしたが、
コロナ騒動前年のタイミングだったので、
今となってはこれで良かったのだと思えます。
天国から父が呼んだのでしょうか?

昨今のコロナ騒動は、もし母が生きていたとしたら
歌・おしゃベリ好きの母にとって、さぞ辛い毎日でしょう。

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