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護国寺で歴史散策
2018年11月27日 (火) | 編集 |
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一昨日、池袋コミュニティ・カレッジの公開講座に当選し、
護国寺を巡る歴史散策に参加させていただきました~♪

護国寺は、元々本堂等の建物を自由に見学できますが、
今回は、日本歴史学会会員の小林祐一先生の解説付きで、
普段は公開されていない重要化財の建物「月光殿」が
特別拝観できるスペシャルツアーに参加してきました。

今回の講師の小林祐一先生は、テレビ等でお馴染みの
有名な歴史解説者の先生です。
また、この月光殿の公開機会は数多くありません。
今回は天気も良く、内部まで見学できてラッキーでした♡

まずは、特別公開の月光殿見学からツアーがスタートです。
稀にある公開日でも通常は通れない門から入りました。
元将軍家の祈願寺らしく、扉に大きな葵の紋がありました。



こちら↓が、月光殿(国指定重要文化財)の外観です。
大津市(近江)の三井寺の塔頭日光院の客殿を
昭和3年にこの護国寺(現在の場所)に移築したもので、
桃山時代の建造で、書院様式を伝える貴重な建物です。



月光殿入り口にある板は、上下共に動かすことが出来ます。
天候によって、光を多く取り入れたり、雨風をしのいだりと、
気候に対応する、昔ながらの日本の知恵が生きています。



いよいよ次は、月光殿内部の見学です。
内部の扉には、狩野派による襖絵が描かれています。
左側写真の絵は普通の鶴だそうで、
襖絵としては珍しく、所謂丹頂鶴ではありません。
そして奥側の部屋には、狩野栄徳の作と伝わる
床の間の巨大な壁画(蘭亭曲水図)が描かれています。
この壁画があまりにも大きいため、隣部屋とあわせて
一つの書院作りとして機能しているのだそうです。



月光殿内部では、小林先生にそれぞれの部屋の格や
襖の大きさ等について解説をしていただきました。
桃山時代らしい様式を超えた大胆なつくりが随所にあり、
その点でもとても貴重な建物だそうです。

メインの月光殿を見学した後は、一旦建物外に出て、
豊島岡墓地や護国寺内の墓地を遠めで見学しました。

この護国寺は、徳川5代将軍綱吉が生母・桂昌院の願いで
建立した、江戸時代徳川将軍家の祈願寺です。
そのため、明治維新後は縮小を余儀なくされました。
また、隣地にあった護持院は廃寺となりました。

護持院跡地が天皇・皇后を除く皇族墓地(豊島岡墓地)となり、
明治の元勲達が隣の護国寺に墓所を求めたそうです。
その関係で、それ以降は徳川家の寺院でありながら、
明治政府の弾圧が比較的少なくなり、
都心にこの大きな敷地が残ったのだそうです。
山形有朋・三条実美・大隈重信等、
確かに錚錚たる偉人達のお墓が多数ありました。


(写真右奥真中・山形有朋墓所)

最後に観音堂(本堂)を見学して、ツアーは終了です。
残念ながら、本堂は撮影禁止なので写真はありませんが、
天井の狩野主信「飛天図」や本尊・如意輪観世音菩薩等々、
見ごたえ十分の豪華な本堂でした!



終わってみれば、あっという間の40分間でした。
小林先生&池袋コミュニティ・カレッジさん、
素敵で興味深いツアーに参加させていただき、
どうもありがとうございました^^
護国寺内は見どころが多く、移動時間もあったので、
もう少し長め(1時間前後)でも良かったかも~!?
&又極短時間のイベントがあったら、ぜひ参加したいです。

私は午後から予定があったので参加しませんでしたが、
池袋コミュニティ・カレッジの茶道・香道各流派合同の
茶会も護国寺内で同時開催されていました。
複数の流派の茶席を楽しめる珍しいお茶会だそうです。
こちらも素敵ですね♡



池袋コミュニティカレッジでは、その他にも
たくさんのジャンルを学ぶことができます。
そちらもぜひチェックして下さいね。
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