立秋をとうに過ぎたとはいえ、日中はまだかなり暑い日が続いていますね。
食欲も減退しがちな残暑ですが、こういう時こそ、
美味しくて栄養価の高いものを食べたいところです。

そんな未だ残暑の続く8月ですが、
過日７日（土）、ジャパン･レストラン･ウィークで予約をして、
夫と一緒に、美味しいディナーを満喫してきました♪

このジャパン･レストラン･ウィークとは、2010年8月初開催の、
青山・六本木・丸の内・銀座・横浜エリアの選りすぐりのレストランが集まり、
ランチ 2,010円(税・サ別)、ディナー 5,000円(税・サ別)で
スペシャルメニューを用意するという、グルメ･フェスティバルです。
開催期間：2010年7月30日(金)～8月31日(火)

私達夫婦が行ったのは、日本料理のディナーです。
そしてお店は、あの有名店・つきぢ田村さん（銀座地区）です。



手拭いがナフキン代わりで、お食事後は持って帰ることもできます。
日本料理というと、座敷でのお食事イメージが強いですが、
ここではテーブル席も豊富にありました＾＾
私達は、テーブル席へ案内されました。



美味しくて季節感のあるディナーメニューの数々を、
有名日本料理店のディナーとしては破格の、低価格で楽しんできました（*^_^*）

メニューは、五味饗艶（ごみきょうえん）という、一汁三菜に豪華な前菜を加えた、
ジャパン･レストラン･ウィークのための、特別な献立です。
（前菜・椀・焼物・煮物・造里でご飯・香の物・フルーツゼリー）

まず出てくるのは、１２品もある豪華な前菜です。
この前菜がを見た時点で、有名日本料理店を選んで良かった♪と思う程、
目にも嬉しい鮮やかな豪華さです。
もちろんどれも素材や味付けがよく、美味しかったです。



次の椀は、ハモのお吸い物です。
ハモは骨切りが難しく、素人では扱いにくい、夏が旬の美味しい魚です。
こういうものはやはり、しっかりした日本料理店で食べるといいですよね＾＾
もちろんお汁の方も、上品な美味しい味でしたよ～♪



お次の焼き物も、夏が旬の鮎です。
笹竹に乗せて運んできてくれたのですが、その笹竹の残り香もあり、
鮎自体もほっこり焼けていて、とても美味しかったです。



煮物は野菜中心で薄味で上品な、でもだしがしっかり染みた味でした。
こちらはゆずの香りがきいていて、夏の爽やか感もしっかりありました。



そのあとは、お造里（お刺身）です。
築地という場所柄からも、どれもとても美味しいお刺身ばかりでした。
青い器と氷たっぷりの盛り付けが夏らしく、
新鮮なお刺身を、目でも舌でも楽しみながらいただきました。
香の物（お漬物）の茄子も旬の野菜で、この味付けが薄味ながら絶品でした。
写真を撮り忘れたのですが＾＾；、この時同時に炊きたてご飯も出てきました。
美味しいお刺身とお漬物にご飯がすすんだ夫は、おかわり(無料）もしていました。



最後は、フルーツゼリーです。
色々な新鮮なフルーツが入っていましたが、
これも旬を重んじる和食らしく、特にメロンがいっぱい入っていました。
そのメロンも、甘くてみずみずしくて美味しいんです♪
流石は名の知れた名店、つきぢ田村さん。
最後のデザートまで大満足の、オトクな美味しいメニューでした。



普段はかなり敷居＆お値段の高い、美味しい名店のディナーも、
このジャパン･レストラン･ウィークなら、5000円(税・サ別)で気軽にお試し出来ます。
通常のディナーメニューは8000円～(税・サ別)ですが、
ジャパン・レストラン・ウィークのディナーは全店共通で5000円(税・サ別)♪

貴方もこのジャパン･レストラン･ウィークの機会に是非お得に
普段はちょっと敷居の高い名店の味を、お試ししてみませんか？
とても美味しかったので、超お勧めです！

　
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